認定こども園設計、幼稚園設計、
保育園設計などの園舎設計
謹んで新春をお祝い申し上げます。
本年も皆様が御健勝で御多幸でありますよう、心からお祈り申し上げます。
さて、年末にお邪魔したある園さんで雪化粧をした美しい富士山に会うことができました。
その度にいつも違う表情を見せてくれる富士山。
「見に行く」というよりも「会いに行く」という感覚を持つのは私だけでしょうか。
先日の富士山は雪が降ったばかりということもあり、冷たい空気に凛と聳え立つその姿に、その場にいた全員が自然とお辞儀をしたり拝んでしまったほど。
園長先生にお願いして、特別な場所から写真を撮らせていただきました。
富士宮から見る富士山の特徴を先生から教えていただいたので、ご紹介いたします。
まずは、向かって右側の稜線にぽっこりした凸が見えます。
これを「宝永山」と言って、一番新しく起きた富士山の噴火によってできたものだそうです。(一番最近と言っても、1707年だそうです)
園に園児さんが描いた富士山の絵が飾ってありましたが、どの絵にも宝永山が描かれていました!
また、一番高い3,667mの「剣ヶ峰」を正面に見られることも富士宮から見る富士山の特徴だそうです。
確かに頂上が尖って見えますね。
こちらの園さんはまさに富士山の麓にありますが、今日の富士山は特にきれいだと園長先生がおっしゃっておられました。
富士山のようにどっしりと構え、お客様から安心して仕事を任せていただけるよう更なるサービスと技術の向上に努めて参ります。
2020年もより一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
株式会社時設計 所員一同