河江保育園

広々とした敷地の園庭部分に、仮設園舎を設けず敷地内改築を行えた園さんになります。
企画提案の際、中庭（光庭）を持つプランを選定頂き、設計の開始となりました。

メインの西側道路側に園のシンボルになるような三角屋根を被った八角形の平面を持つ二歳児保育室を配置し、そこから反時計回りに保育室を並べ、とても明るい玄関がこども達の『おはよう！！さようなら～』の毎日をお出迎えお見送りしてくれます。

玄関横の管理部門は、既存園舎の解体後園庭となる方位とメインの中庭（光庭）及び各保育室を望める位置として安全管理のしやすいレイアウトとなっており、こども達の笑顔をいつも見守る事が出来ます。

さらに今では副園長先生のアイデアで、壁にデザインシールを貼り、様々なかわいらしい空間を演出していただいており、園にお邪魔する度に設計者としての二重の喜びを受け取らせて頂いている進化する園舎です。