増戸保育園　　ワイルドプレイガーデン

社会福祉法人秋渓舎　増戸保育園が、創立80周年記念事業として園庭整備事業を行った。
同園は1940年（昭和１５年）に農繁期託児所としてスタート。ここで80周年を迎えた。
園庭の遊具が老朽化に伴い記念事業として園庭を改修。

理事長からの要望は、既成の遊具ではなく高低差のある自然を感じる園庭にしたい。との事で設計がスタート。

職員の意見を多数取り入れ、築山、土管、渡り橋、砂場、水遊び、乳児用の専用園庭などなど、ガチャポンを園庭の真ん中に設置し、砂場と共に水遊びができるスペースを設けた。その横にはしいのきを植えてどんぐりななるのを楽しみにしている。

乳児用の専用庭を設け、背の低いフェンスで囲っている。運動量の多いこどもと仕切りを設け、安全に遊べるスペースができて先生方には喜ばれている。
砂場の砂は理事長、先生方の希望で千葉産の山砂を使用し「泥だんご」ができやすい砂を採用した。

園庭の名称は「ワイルドプレイガーデン」と理事長が名付け、その名の通りこども達が築山を上って滑ってとワイルドな遊びができる園庭となった。