認定こども園設計、幼稚園設計、
保育園設計などの園舎設計
施 設 名 | : | わかすぎの杜保育園 |
延床面積 | : | 914.71㎡ |
所 在 地 | : | 福岡県糟屋郡須恵町 |
構 造 | : | 鉄骨造2階建て |
定 員 | : | 100名 |
竣 工 | : | 2019年5月 |
施 設 名 | : | わかすぎの杜保育園 |
延床面積 | : | 914.71㎡ |
所 在 地 | : | 福岡県糟屋郡須恵町 |
構 造 | : | 鉄骨造2階建て |
定 員 | : | 100名 |
竣 工 | : | 2019年5月 |
コンセプトは『工場地帯のオアシス』。
近くの幹線道路は大型トラックが行き交う。そんな立地に、子どもたちの笑顔と声が明るく響くオアシスをという想いで設計しました。
玄関周りには果実やどんぐりの木、季節を感じられるような植物やお花を植えました。
園舎正面にはミモザのシンボルツリーを。こどもたちと共に日々成長しています。
2階窓枠には、飛び出るような立体的デザインを施しました。西日の日光除けの役割も果たしています。外壁材で色を変え、ファサードにリズム感を与えています。
西の駐車場側からは長方形の園舎に見えますが、東の園庭側に回ると三角形を半分に切ったような形だと分かります。
園舎と園舎の間のスペースは、乳児さん用の園庭です。
来客用エントランス横に、大きなガラス窓で調理室をのぞけるようにデザインしました。給食やおやつが調理されている様子を見て、こどもたちが自分が食べるものに興味を持ってもらえるように。これも食育につながる一つの工夫です。
園児用トイレは明るくも、シックで落ち着いたデザインに。
図書コーナーはカラフルに。壁に埋め込んだ蜂の巣のような6角形のDENがポイントです。