認定こども園設計、幼稚園設計、
保育園設計などの園舎設計
施 設 名 | : | 幼保連携型認定こども園サザンヒルズこども園 |
延床面積 | : | 848.84㎡ |
所 在 地 | : | 東京都稲城市 |
構 造 | : | 鉄筋コンクリート造2階建て |
定 員 | : | 132名 |
竣 工 | : | 2019年3月 |
施 設 名 | : | 幼保連携型認定こども園サザンヒルズこども園 |
延床面積 | : | 848.84㎡ |
所 在 地 | : | 東京都稲城市 |
構 造 | : | 鉄筋コンクリート造2階建て |
定 員 | : | 132名 |
竣 工 | : | 2019年3月 |
エントランスホールからつながる、天井が高く開放感のあるホール。受付兼、職員室がすぐ隣に位置しているため、こどもたちに目が届く。
絵本コーナーは園舎奥に配置。絵本コーナーの前の廊下を通るのは通常5歳児のみのため、導線が交差やすい園舎の中心に配置するよりも落ち着いて読書を進めることができる。
園庭を囲うようにコの字型の園舎とし、さらに園庭(園舎内側)は廊下とした。保育室に直射日光が差し込むと暑くなりすぎてしまうためそれを避ける配慮だが、それを行うと直接外光が入らないために保育室が暗くなる可能性もある。そこで、採光を確保するため、保育室の天井の高い部分には、上部に開口部を設けた。
1つの保育室の中に、「静かに落ち着いて過ごす」ための天井高を抑えた住宅スケールの空間と、「のびのびと活動する」ための開放的な吹き抜け空間とを設け、1日をメリハリをもって過ごせるように工夫した。