香港教育大学
幼児発展センター
創意ギャラリー

  • # 幼稚園

施 設 名 香港教育大学
幼児発展センター
創意ギャラリー(廊下改修提案)
提  案 2020年

施 設 名 香港教育大学
幼児発展センター
創意ギャラリー(廊下改修提案)
提  案 2020年

Questin・Explore・Experience

香港教育大学幼児発展センターの創意ギャラリー(廊下)の改修提案を行いました。

「見る」「触れる」「創る」「表現する」を自由に楽しめる、グリーン(自然)をテーマにした創造空間をつくることを目的とし、子どもたちが自然の中で自由に学び、創造力や美的感覚を育めるように、屋外で観察したものを創意廊に持ち込むことができる空間をつくりながら、子どもたちの作品を展示する場として活用できる空間を提案しています。

 

子どもたちが「学ぶ + 創る + 収納する + 動き回る」というニーズを満たすことができるように、限られたスペースの中で多機能な空間を生み出すことができるよう可動式のデザインや整理整頓しやすい収納を活用し、空間の問題を解決するよう提案しました。
限られたスペースの中で多機能な空間を生み出すことが課題です。そのため、可動式のデザインや整理整頓しやすい収納を活用し、空間の問題を解決します。
また、創意廊の中に小さな空間を設けることで、子どもたちがここを自分だけの特別な場所と感じられるようにしています。

 

コンセプトは 「グリーン・マルチファンクション・ワークショップ(緑色多元小工房)」 です。
これは、多様な要素や素材を取り入れた立体的な空間設計に加え、可動式の小さな工房や休憩スペースを組み合わせた複合デザインとなっています。

異なる空間にはそれぞれ異なる機能を持たせ、教師と子どもたちが集中して体験型の学習に取り組めるようにします。

また、もう一方の立体面では「グリーンな環境」を表現しており、子どもたちは自由に植木鉢を壁に掛けられるようになっています。
さらに、無垢材の小さな椅子も配置し、子どもたちが本物の素材に触れることができる空間を作ります。

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