認定こども園設計、幼稚園設計、
保育園設計などの園舎設計
株式会社時設計(東京都中央区 代表取締役:菊地宏行、以下「時設計」)は、このたび『第13回キッズデザイン賞(子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門)』において、以下の2園で受賞致しましたのでお知らせ致します。
尚、弊社の同賞受賞は今回で8年連続となります。時設計は本受賞に甘んじることなく、これからも「笑顔の時」を設計してまいります。
【受賞内容】 ■受賞部門 子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門
応募企業・団体名 株式会社時設計/社会福祉法人佐伯民生福祉会
受賞作品名 みなみ保育園
場 所 大分県佐伯市
園舎老朽にあたり建て替えを行ったプロジェクト。約7ヵ月の間、こどもたちは園舎が出来上がっていく光景を目にし、また、職人によるワークショップを通して内装材の塗装を担うなど、思い出の詰まった園児参加型の空間づくりに取り組んだ。
里道と市道をつなぐように幅二間の「きおくの道」をかける。奥行きのあるこの共有空間の間に、小さな居場所を点在させることでこどもたちの自然な交流を促す。ごはんの時間には自ら積極的に配膳を行い、友の家でかくれんぼをしたり、黒板にお絵描きをしたり。心地よい風に流れるこの空間は、こどもたちの感性と友情を育む場となる。
応募企業・団体名 株式会社プリムラ/株式会社時設計/丸和工業株式会社
受賞作品名 さくらそう保育園元郷
場 所 埼玉県川口市
埼玉県川口市に新設した新園舎。園庭を設けることすら難しい233㎡という限られた敷地を最大限利用し、こどもたちの五感を刺激する豊かな空間を提供する。十分な面積確保の難しい都市部において、与えられた敷地の中で拡がりのある豊かな保育環境を、敷地・建物すべてがこどもの場となるよう計画。
スキップフロアーを採用し、視線が抜ける空間の拡がり、立体的につながる空間での異年齢交流、廊下を設けずフロアーによる区画とした空間の有効活用を提案。階段は図書コーナーでありベンチでもある。エントランス上部は遊具ネットであり、天井高の差により生じたロフトにこどもの隠れ家、フロアーを緩やかなスロープでつなぐ外部テラスは建物内に回遊性を提供する。
今年5月には初の本、「こどもも大人もうれしい園舎」を出版。
お問い合わせ先:株式会社時設計
電話:03-3661-3673(070-1001-6773) FAX:03-3661-8376
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