認定こども園寺田保育園

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長崎県の認定こども園に認定された保育園です。
思いやりと集中力、やる気を育てることを目標としています。

ホームページアドレス
ホームページhttp://www.teradahoikuen.com/

施 設 名認定こども園 寺田保育園
延床面積767.28㎡
所 在 地長崎県南島原市
構  造鉄骨造平屋建て
定  員保育園90名
幼稚園15名 合計105名
竣  工2014年3月10日
12-29-1

大らかなお人柄からの園長先生のご縁とエール
弊社が設計をした山田保育園様を見学くださったご縁で、コンペ参加の依頼を頂いて、ご選定を頂きました。
途中で設計担当者が産休となり、後任の私が工事入札から監理の引き継ぎになりました。お客様にご迷惑をお掛けする形になりましたが、園長先生は大らなお人柄で受け入れてくださり、前任者にも「元気なお子さん産んでね!」とエールを送って頂きました。

竣工式に間に合うよう材料の調達など頑張りました
今年は、異常な事態で材料の納品に時間がかかり、思うような現場の進み具合といかない状況でした。
その中でも、園長先生は「多少遅れても問題ないですよ」と受け応えをしてくださり、担当と現場監督さんは安堵の思いでしたが、竣工式の日取りも決定していたため、そこまでに絶対キッチリ完成させる!と現場もそんな園長先生の思いを背に頑張って頂きました。
自然採光がそそぐ明るい園舎にしたい
現在の園舎が日中も照明をつけなければならなかったため、明るい園舎にしたいというご要望でした。 部屋のレイアウトには、平田建ての良さを生かしています。 職員室を建物の中心にして、各保育室が見渡せるようにしました。

また、採光のため園庭に向けて配置した保育室は、年齢別の子どもたちが交流をはかれるように中廊下タイプとして、各部屋を繋いでいます。
天井を高くしたこの中廊下は、ハイサイドの窓から自然光を十分に取り入れることができます。
旧園舎では、天然の杉板のおかげで子ども達が風邪をひかなくなることが体感されていたので、新園舎においても、フローリングの床と子ども達が手に触れる部分の壁の仕上げを、杉の羽目板としました。フローリングは浮造り加工で、優しく柔らかい足触りの良いものにしています。

他にも、園長先生がいつも念頭におかれている「明るく、楽しくなるような園舎づくり」のため、丸窓やDEN(あなぐら)といった子どもたちの仕掛けを設置しました。
認定こども園寺田保育園
認定こども園寺田保育園
子供たちの安心・安全を大切にしました
現園舎の老朽化、送迎用の駐車場の問題など考慮し、移転改築となりました。計画の敷地は、子どもたちがマラソンできるほどの十分な広さで、南島原の海が見える高台にあります。

全体の計画は、北側に園舎、南側に園庭を配置。
保護者の方の送迎がしやすいようメインの道路に沿った西側に駐車場を設けて、送迎時に天候に左右されぬよう大屋根をかけ門扉への動線を大切にしました。保育園様のご要望もあり、鉄骨造として計画が始まりました。
鉄骨なので、ホールなどの大きな部屋のスパンに対応できます。 また、保育園という施設で子どもたちが安心、安全に生活がおくれるよう堅牢な構造となっています。

外観は、地域の景観と浮かないように、品があって保育所らしさを伺える施設を目指しました。子ども達を守ってくれる切妻屋根、片流れ同士の大屋根が建物のアクセントです。
Staff スタッフのメッセージ
現場が進むにつれ、毎週の定例で園長先生に 「(建物が)出来てくるのが楽しみ」とお言葉をいただきました。送迎の際に通りかかられた保護者の方からもご期待のお言葉を頂き、みなさんの期待を胸にして現場が進みました。

出来上がった明るい園舎では、皆が「明るいですよね~!」と声を揃えました。 室内もシンプルながら、丸窓やステンドグラスをアクセントにした素敵な園舎が出来上がったと自負しています。 外観のレリーフアートと門扉のひまわりは、子どもたちを明るく出迎えてくれる存在になれたのではないでしょうか。

入口と、ほか2か所には埋め込まれたハートのローズクォーツは園長先生からの仕掛けです。
さて、ほか2箇所はどこでしょう? ヒントは、子どもたちがよく目にする場所です。
見つけたらそっと触ってみてください。そうすればきっと願い事が叶いますよ!
担当者 平原 真美
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