花鶴どろんこ保育園

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福岡県古賀市にある保育園です。
園児が覗きやすくするために厨房の床を下げたり、雑巾がけができる無垢のフローリングになめてもいい天然オイルを塗布したり、全館床暖房を完備したりとこだわり満載の園舎です。

ホームページアドレス
ホームページhttp://kaduru.doronko-hoikuen.com

施 設 名花鶴どろんこ保育園
延床面積1047.94㎡
所 在 地福岡県古賀市花鶴丘1-12
構  造RC造
定  員120名
竣  工2012年3月
花鶴どろんこ保育園

保育園さん同士の情報により弊社を候補に挙げていただきました
保育園さん同士の情報により弊社を候補に挙げていただいたようです。候補の中より理事長先生が更に独自の情報収集をされたそうで、初めてお話を聞いた時は先生の情報収集の丁寧さに驚きました。
初対面で「いろいろ調査(?!)した結果、時設計さんにお願いしようと思う」とおっしゃっていただいた時は驚きとうれしさで少し動揺してしまいました。その出会いが昨年1月で、1年後の3月には竣工するというスピード物件でした。
まだ1年半のお付き合いですが、すでに初めてお会いした時のことはとても懐かしく思い出します。
「建物はシンプルで安全一番」が当初の御要望でした
公営の保育所を民間委託されており、当時にしては随分と奇抜な建物でした。
ピロティ形式で建築としてはおもしろい建物でしたが、駐車場は天井が低く見通しも悪く、中庭型ではあるものの園庭の見通しが悪いところがお困りでした。「建物はシンプルで安全一番」それが当初の御要望でした。
「安全」「施設らしくない家庭的な空間」「厨房がのぞける玄関」「自然素材」
モンテッソーリ教育の先駆けの保育をされており、クラス編成も成長に応じ移行する縦割り保育を基本とされています。
園児の安全と楽しみを一番に優先されており、その実現のためには様々な議論を惜しまず、私は打合せをさせていただきながら先生方の熱い想いを伺うことが出き、様々な保育理念を勉強させていただきました。
特に最初から通貫されていたコンセプトは「安全」「施設らしくない家庭的な空間」「厨房がのぞける玄関」「自然素材」でした。
花鶴どろんこ保育園
花鶴どろんこ保育園
「安全は大事だが、少しでも家庭的な雰囲気を出したい」
先生方からいただく要望は、どれも理由があり、その理由が園児の幸せにつながっているということをいつも感じました。私はその御要望を形にしていくことに必死でした。
「安全は大事だが、少しでも家庭的な雰囲気を出したい」という要望により、窓の形状と腰壁の高さが独自の設定になっています。腰窓の高さでは園児が外をみにくいので窓を下げ、安全のため下部の部分はFIX窓に決まりました。その窓の高さも以上児と未満児では最適な高さが違うということで、1階と2階の窓の高さは異なっています。その一つ一つは、園児が過ごす状況を想像しながら、行ったり来たりの大討論の末の結論です。
その他、園児が覗きやすくするために厨房の床を下げたり、雑巾がけができる無垢のフローリングになめてもいい天然オイルを塗布したり、全館床暖房を完備したりとこだわり満載の園舎となっています。
特に玄関入ると広がる、調理がみえる厨房と図書コーナーと階段室はとても気持ちのいい空間となりました。
Staff スタッフのメッセージ
思い返しても一番の思い出は先生方の熱い討論です。
同席されている業者さん達が永遠に続く保育理念の討論を聞きながら「保育園をつくるって大変なんですね。。。」と驚いていらしたことが印象的でした。「あーでもない、こーでもない、いや、これがいいのかなー」先生方の熱い想いにたくさん勉強させていただきました。建物の建設を通して、温かい保育をされていることがとても伝わり、とても幸せな気持ちでお手伝いをさせていただきました。
竣工後に、工事関係者の小さな宴を設けていただきました。先生方の熱い想いに圧倒されながら私はガムシャラに応えていたような気もしていましたが、それまでコツコツと積み上げてきたものがしっかりと形になっていっていたことを教えていただきとても嬉しかったです。飲み交わしたお酒もとてもおいしかったです。
仕事でお邪魔する機会が減ってしまい少しさびしくなりましたが、どろんこ園児と天久ファミリーの子ども達の成長を今後もかげながら応援させていただきたいと思います。
担当者 吉村 文
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