とよみ保育園

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沖縄にある保育園です。こどもの視線を大切にし、豊かな心を育てています。


【増築1回目】
施 設 名 :とよみ保育園
延 床 面 積 :1,047.95㎡
所 在 地 :沖縄県豊見城市
構   造 :RC造
定   員 :90名
竣   工 :2008年3月

施 設 名とよみ保育園
延床面積1052.86㎡
所 在 地沖縄県豊見城市
構  造鉄筋コンクリート造
定  員110名
竣  工2012年4月
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「ホールを作りたい」との相談を受けたのがきっかけ
沖縄でのセミナー開催時にブースをご覧下さり、竣工物件のパネルを見ながらお話したのが金城園長先生との出会いでした。
その後、今から3年程前に園長先生から「ホールを作りたい」との相談を受けたのがきっかけで、既存園舎の2階へ増築する計画を進めていく中、最終的には園庭へ新たに2階建てのホールを増築することになりました。
2回目の増築では、当初から要望のあった既存園舎の2階部分へ増築できることになりました。
既存園舎敷地に隣接する駐車場を活用したい
待機児童解消の為園舎の増築をお考えとの事で、既存園舎敷地に隣接する駐車場を活用したいというご要望でした。
近年、既存園舎への増築が方の規制により難しくなっています。今回増築した部分以外にも屋根を架けたいというご要望がありましたが、建築基準法改定等の影響から、増築を断念しなければいけないということは、やはり残念に思われます。
視線の通りや通風へのこだわり
増築工事の為内外部共に既存園舎との一体感を一番に考え、定員増に伴う保育室拡大以上の日々の保育での不足を補えるような、収納計画やフレキシブルなプランをご提案しました。
既存園舎から増築部分への視線の通りや通風へのこだわり、また園児の側からの目線等細かい部分へのこだわりを元に、建具や家具寸法を決めて行くという工程でした。
園長先生より、ステンドグラス風パネルを窓の内側から外部へ向けて設置し、内部からだけでなく、登園時にも見えるように計画しています。
とよみ保育園
とよみ保育園
高さ方向に広がりがあり、風通しの良い園舎
内部階段を上がりきると増築部分となり、増築部であると感じないような広がるホールの開放感と、既存園舎と同様に大きく設けた開口部により、風通しの良い園舎としました。また、西側壁面は通風と収納の両方を兼ねられる計画とし、お遊戯会の衣装を沢山収納したいという園の要望を叶えたプランになっています。
2回目の増築では2階へ保育室や園長室等の増築をするだけでなく、環境や省エネ等への関心をもってもらいたいというなかで、太陽光パネルを設置し、自然環境へも配慮した園舎へとなっています。
また、園長先生から堀込天井の要望があり、四角や円形の形状も検討していく中で、照明設備や空調設備の位置や配置等も考慮に入れ、最終的に雲形?花形?という形状に落ち着きました。(お昼寝の時に園児にはどう見えるのかな???)
     
Staff スタッフのメッセージ
住宅地に建つ園庭が広く明るい園舎の増築で、既存園舎の雰囲気を壊さずかつ多様な使い勝手の出来る園舎を目指しました。また、保育しながらの工事という事で園児の安全を第一に工事監理を行い、無事に完成する事が出来て何よりです。
基準法の改正直後の増築という難しい物件でしたが、園長先生のご希望通りの園舎が完成でき、良かったです。
2回目の増築では、増築する面積や部屋数としてはさほど大きくはなかったのですが、園児たちからの目線や使い勝手にこだわるなかでの設計打合せは、当初考えていたものより濃い内容だったと思います。
園長先生や副園長先生方は、どの園さんも同じ経験をしていると思いますが、やはり忙しい中での打合せ、慣れない図面打合せ等は大変だったと思います。
担当者 塩川 由季枝
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