星光第二保育園

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群馬県にある保育園です。欧州調で地域に合ったかわいらしい園舎」・「自然光を取入れた明るい園舎」

施 設 名星光第二保育園
延床面積719.53㎡
所 在 地群馬県高崎市金古町
構  造木造
定  員80名
竣  工2011年3月22日
星光第二保育園

古里保育園からの紹介でした
群馬県のある法人様のご紹介でお目にかかり、お話が進んでまいりました。
その当時は0歳~3歳までの保育園で待機児童対策や地域のご要望で就学前までのお子様をお預かりできる施設にしたいとのお考えで、最初は別の敷地に移転改築をお考えでした。
先代のご住職様が理事長で園長とお二人で、それはそれは熱意のある園舎改築の夢をお話しされていました。群馬県全体では様々なお仕事をさせていただいておりますが、高崎市では始めての設計になります。頑張らなくては!
場所探しなど、建物プランに苦労しました
設計担当として初めて園さんに伺ったのは、老朽度調査でした。
築30年と聞いていましたので、老朽している箇所が多いかと思っていましたが、定期的に改修を行っていたのでとてもきれいな園舎で驚きました。
園長先生と二人で園舎調査を行ったことが印象に残っています。
 園様の夢とこだわりはたくさんありました。計画地が変形しているので敷地にあったプランとし、その中で代表的なものは「広い園庭の確保」「ぬくもりのある園舎」「多目的に使える大きなホール」でした。何処まで実現できるか設計にかかっています。
ハートの形と多彩なカラーの保育園
外観デザイン「欧州調で地域に合ったかわいらしい園舎」・「自然光を取入れた明るい園舎」
木造平屋建てで計画し、屋根は瓦葺として外壁は塗り壁風のデザインとして、ご要望のイメージをだんだんと完成に近づけていきました。
広い園庭の確保のため、今まで使用していた駐車場まで園舎の配置を伸ばし、保護者からのアプローチを使いやすくしました。低年齢児の登園、降園は大変です。できるだけ近い距離に駐車場を設け防犯面や安全面にも配慮をした設計としました。保育園舎と多目的室の間にはオープンデッキを設け、太陽光がふんだんに取り込むイメージでプランを計画しました。
星光第二保育園
星光第二保育園
ハートの形と色調にこだわりました
外観は、保育室棟と多目的室棟を分けて仕上げを変え、変化を持たせたデザインにしました。
保育室棟は欧州調で品のある落ち着いたレンガタイルと塗り壁仕上げとし、多目的室棟は、シックな 木目調のサイディング仕上げとしました。
保育室と多目的室の間には、開放的なオープンデッキを設け、太陽の光が注ぐ中、園児が元気よく 遊ぶ姿を思い浮かべて設計をしました。
図書コーナーは、天井を高めに設定し開放的にしました。
内観は、木材の温もり、やすらぎ、森林浴を感じる仕上げとしました。
園庭は、出来るだけ広く取れるよう何度もプランを練りました。
Staff スタッフのメッセージ

園舎の設計中に理事長先生がお亡くなりになりました。
園舎の建て替えという一生に一度あるかないかという大きな仕事を前に、新たな理事長が決定するまでの間、園長先生を筆頭に様々な苦労があったことと思います。
新園舎のお手伝いを通じて、少しでもお力添えができたのであれば幸いです。

上原園長先生には度々昼食をご馳走になり、いつも盛り上がりました。
楽しみながら仕事をすることができたのは、ひとえに、先生のお人柄のおかげであり、振り返ってみるといつも支えられていたなぁとしみじみ感じます。

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