苗・もんもん保育園

outline

神奈川県平塚市ににある、通常保育と夜間保育を行っている、アットホームなあたたかい保育園です。

ホームページアドレス
ホームページhttp://www.monmon-hoikuen.ed.jp/nae-monmon.html

施 設 名苗・もんもん保育園
延床面積753.74㎡
所 在 地神奈川県平塚市
構  造鉄骨造 2階建て
定  員昼間90名 夜間45名
竣  工2011年3月31日
苗・もんもん保育園



「急な相談事がある!」とお電話をいただきました
苗・もんもん保育園さんは元々、平塚駅前のビルを賃貸し、ビルイン型の駅前保育所として運営されていました。
しかしながら、ビルオーナーが倒産してしまい、1年後に立ち退くよう退去文書が一方的に送付されてきたとのことでした。
昼間・夜間の子ども達を預かれるような体制作りを念頭に
「苗・もんもん保育園」が0、1、2歳児
「花・もんもん保育園」が3、4、5歳児
という定員構成で、夜間保育所として各保育所を運営していました。
改築後は昼間の保育所との合併だった為「昼間・夜間の0~5歳児を預かれるような体制作り」を念頭に総合的に計画して欲しいとご要望がありました。

また、計画地が住宅地であるので、交通渋滞 騒音、こどもの声についてクレームのないよう進めたいとのご要望がありました。
近隣の皆様とは、全体説明会を2回実施し理解を求めるよう検討しました。
「ただいま、おかえり」がきこえる保育園
「自分達のおうちとして、家庭的な「ただいま、おかえり」がきこえる保育園」をコンセプトに企画を進めていきました。
建具を開放できるようにし、通常保育と夜間保育の部屋が一緒に保育出来るようにしました。

購入地の前面が公園であり、計画地は限られた敷地ではあるが、全体の雰囲気が開放的な要因も含められたと思います。
苗・もんもん保育園
苗・もんもん保育園
とにかく子ども達の為に!
とにかく子ども達の為に!と園長先生のお言葉が常にありました。
食育にも力を入れていた園長先生。長い時間、保育園にいる子ども達の為に、食事する時は子ども達も一息出来るようなランチルームをつくってあげたい。
「食事が遅い子でも、ランチルームでご飯を食べれば落ち着いて食べられる」とお話し下さいました。
限られた施設の中で、ランチルームを設置する事は重要な役割になる為、子ども達が食事をつくっている様子を見られるよう厨房が見えるランチルームを心掛けました。
Client お客様からのメッセージ
閑静な住宅地の中で、近隣に十分な配慮を行ってくれました。
お客様の声
感謝状
Staff スタッフのメッセージ
もともと夜間保育でしたが、新園舎は通常保育と夜間保育との合築でした。
時設計としても初めての夜間保育園の設計でした。
通常保育と夜間保育にて部屋を完全に分けて設けるため、同じ保育所の中なのに2つの保育園が存在しています。そのため、園長先生も2名いらっしゃいます。
色々な保育所の形があるととても勉強になった園でした。

新しい園舎が建って、子ども達が入園して間もない頃の話です。
近隣対策で外部は防音建具にしたのですが、その効果がきちんとあらわれていました。
園長先生にお話しを伺うと、近隣の方より子どもの声が聞こえてこないので、保育園を運営しているのか?と聞かれる一面もあったと言うのです。
やはり、保育園から元気な子どもの声が聞こえるのもいいですが、今回は閑静な住宅地に建つ保育所です。
その地域にあった施設づくりを心掛け出来たと思います。

また、タイトな工程であったので、常に時間との戦いでもありましたが、今は良い思い出です。
(土地選定:2ヶ月、設計期間:3ヶ月、施工期間:6ヶ月間)
担当者 平原 真美
PAGE TOP