つむぎ保育園

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東京都武蔵野村山市にある保育園です。子供たちのためにランチルームやホールを設置しています。

ホームページアドレス
ホームページhttp://www.tsumugi.ed.jp

施 設 名つむぎ保育園
延床面積1,465.98㎡
所 在 地東京都武蔵村山市
構  造鉄骨造(一部RC造)
定  員120名
竣  工2009年3月
つむぎ保育園

弊社HPを拝見され、直接弊社へご来社いただきました
「保育園を創りたい。様々な設計事務所に相談している。」とのことで、ご夫婦でご相談にいらっしゃいました。

法人は、社会福祉法人武蔵村山正徳会で、既に特別養護老人ホームを運営されており、今回は第二種社会福祉事業の認可を受け、保育所を創設したいとのことで、弊社HPを拝見され、直接弊社へご来社いただきました。

住宅地図を持参いただいたので、その場でプランニングしたところ、気に入っていただき、本格的な設計が始まりました。
地域コミュニティを創造することを念頭に計画
現在運営している特別養護老人ホームの近くに保育所を建設し、子どもと高齢者の交流を重要視されていました。

今までの福祉事業の経験から、社会保障全体を見越した幅広い分野での貢献を目的に、新たに保育所を創設するということで、弊社の今までの経験からどのような保育所建設が良いかについて、多岐に渡る論議を持ちました。

周辺に分譲マンション・分譲住宅の建設が急増しており、武蔵村山市の児童数増加も背景にあり、地域コミュニティを創造することを念頭に計画しました。
エレベーター直通の広大な地下倉庫を設置
「必ず設置しなければならない設置基準には記述の無いが、ランチルームやホールは子どものために是非作りたい」

「書類や季節用品を収納するための大きな倉庫を作りたい」 こどもたちのために設けるスペースを最大限確保したいとの考えから、当初は構想になかったエレベーター直通の広大な地下倉庫を設けました。

更地だった場所に保育所を造るため、近隣に配慮し、敷地ぎりぎりに塀やフェンスを作ることはせずに、建物も敷地から後退させ、一部を道路として使えるようにしました。
つむぎ保育園
つむぎ保育園
自然や地球にやさしい保育園を目指しました
玄関を入ってすぐのエントランスホールは吹抜けとしました。

道路側にガラスをたくさん使う事で、陽がさんさんと差込みます。そこは朝や夕方、季節によって明るかったり暗かったり様々な景色を作り出すため、子どもたちは保育園で過ごす時も、登下園の時も、1日1日違った景色を感じる事ができます。

エントランスホール内にある屋内階段の下段は円形のステージ形状としており、子どもをやさしく迎えてくれます。 踊場の下にはほら穴のような空間を作り、ここで遊びながら保護者の帰りを待つ子どももいます。

厨房に隣接したランチルームを作ることで、子どもと調理職員の交流がより深いものとなり、なおかつ配膳方法もお客様が考えている方法と合致したため、理想的な食事空間を造る事が出来ました。

太陽光発電装置の採用により、自然エネルギーを積極的に利用しており、また、サッシにはペアガラスの採用及び屋上散水システムの採用により、空調負荷の抑制から排出CO2を削減する等、自然や地球にやさしい保育園を目指しました。
Staff スタッフのメッセージ
既に福祉事業を運営して多くの職員がいるため、今回新たなものを造るのであっても、施設について、職員の動線について、細かな決め事等についてのお客様のお考えは合理的であり、なおかつ確固たる理念があると感じていました。また、決定すべき事が多々あるのですが、決断の早さもまた印象的でした。

保育の仕方は様々ですが、つむぎ保育園は保育、食事、睡眠をすべて違う場所で行っています。 『子どもにとってはそれが良い。また保育もしやすいのです。』と誇らしげに語ってくれる園長先生のお言葉を聞くたびに、嬉しくなります。
担当者 山岡 将
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